もちろん、人間関係では相手を尊重し、必要以上に恥をかかせない配慮は大切だ。そうした気遣いが、信頼関係を育み、維持することにつながる場面も少なくない
しかし、その配慮が本人の責任まで肩代わりすることになってしまえば、話は別だ。失敗を取り繕ったり、誰かがいつもフォローしたりする関係では、信頼ではなく依存が生まれやすい
本来、信用や評価は自分の言動によって築かれるものだ。だからこそ、自分のメンツは自分で守るという姿勢が、責任あるあり方ではないだろうか?
相手を尊重することと、本人が責任を果たすこと。この二つは対立するものではなく、むしろ両立してこそ健全な信頼関係が成り立つのではないか?